免許取得と車両紹介~きくりん編~

子供のころからバイクには全く興味がなく、社会人になり同僚が免許取得し、ツーリングに行くのにも4輪で同行。三重勤務時代には、取引先の方々に免許取得を誘われるが固辞。

大阪勤務時代の2012年11月。上司の強いお誘いで一念発起!2013年2月二輪免許取得。しかし、4月からの東京転勤が決定。上司は大型免許取得し乗換えを決めていましたので、免許取得と転勤のお祝いとしてお下がりで <スズキブルバード400> を譲ってもらうことに。

20130428蓼科牧場

東京へ転勤後、2014年3月無事大型免許取得。ブルバードが2014年4月に車検を控えているのと消費税が5%→8%へ増税となるので思い切って大型を購入。いろいろと検討するもグリーンの<カワサキNinja1000>!

20160910榛名湖

大型は良いですね。排気量の大きさはゆとりです。ちなみにカーブで転んでいますので峠はそんなに好きではないです(-_-;)

今思い返せば、若いうちに二輪免許取得していたらまた違った生活があったかもと思っています。三重県、名古屋市、大阪府に住んでいましたのでバイクに乗って出かけられたら行動範囲も変わっていたなと。

Ninja号とはこれまで、
〇2014年9月北海道(往復フェリー利用:新潟↔小樽)
〇2015年9月東北地方(山形~岩手~山形)
〇2016年5月四国お遍路その1(徳島~三重)
〇2017年5月四国お遍路その2(往復フェリー利用:東京↔徳島。徳島~高知~愛媛)
とロングツーリングもしてきました!日野支部二輪同好会や会社の同僚とのツーリング、日帰り・宿泊と多数行ってきています。

バイクでの目標!
四国お遍路八十八ヶ所巡りをバイクにて結願することです。2013年2月に車で1巡目結願。2巡目を昨年からバイク遍路にてスタート、伊予の国(愛媛県)48番札所までお参りしていますので残り40ヶ寺です。

20160502焼山寺(徳島県)

これからも楽しいバイクライフを!どうぞよろしくお願い致します!

幹事長の車歴

写真が残っていないので、色々なHPのリンクを貼らせて頂きました。こんなバイクなんだな~と参照してもらえれば良いかなぁと思います。

〈1台目〉ホンダゴリラ

 http://www.honda.co.jp/news/1978/2780802.html

高校時代に原付免許を取得し、ラッタッタやパッソルと言った通称下駄履きスクーター全盛の頃、モンキーを買いたかったが先を越され、兄貴分であるゴリラを購入。クラッチ操作が上手く行かず、八王子のバイク屋から帰宅するのに何度エンスト&ウイリーをしたことか…

モンキーhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC

ラッタッタhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%91%E3%83%AB

パッソルhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%BD%E3%83%AB

入手して程なく、オールペン、カブ70ccのシリンダーヘッドを移植。城島のオイルクーラー、GR80のメーター、リードの芯なしダウンマフラー、ロングスイングアーム、CB125のリアサス移植、ドライブ&ドリブンギア変更(ローギアードから高速よりに)

ここまで手を加えましたが、奥多摩や大垂水では2スト車において行かれたのでありました(T_T)

〈2台目〉ホンダ リード50SS

 http://www.honda.co.jp/news/1984/2840710.html

唯一新車で購入!!

大学通学用に坂が多いので2ストに!コイツにリードのチャンバーを入れましたが、うるさくて、自宅付近ではエンジン切りました( 。-ω-)-ω-)-ω-) シーン・・・

〈3台目〉ホンダCB250RSZ

 http://www.honda.co.jp/news/1981/2810318c.html

原付き(排気量はオーバーしてましたが…)で我慢、車両を大きくする前にスカイラインに乗り、雨風凌げて快適!と思っていましたが、風を感じることがなく、周りが中型車に乗り始めたので、軽くて早いRZ250にも負けないということで購入。

確かに加速は早かった!ヒラヒラ感が凄すぎて、道路に刻まれた水はけの溝にタイヤを取られ、笹子トンネルでは怖い思いをしたもんです。

RZ250

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%BBRZ

〈4台目〉スズキGSX750E4

 https://bike-lineage.org/suzuki/gsx-s750/gsx750e.html

大型教習がなかった頃なので、府中の試験所で14回目のトライで免許取得。

250ccから一気に750ccへアップ!ブレーキは効くし、コンパクトにまとまった車体は、とにかく旋回性もよく交通機動隊に採用されてましたからね。

ヨシムラ管が良い音していたなぁ

〈5台目〉ホンダCB750FB

http://www.honda.co.jp/news/1981/2810422.html

まさにこの赤でした。

こいつにもヨシムラ管入れました。しかしコイツ曲者で、2速から3速にシフトアップするとギア抜け率70%…猛烈な高回転による爆音で何煽ってるんだ!という憂き目に会いました。

〈6台目〉ホンダアフリカツイン650RD03

 http://www.honda.co.jp/news/1988/2880512a.html

事故と寄る年波で前傾姿勢が苦しくなり、ビッグオフへと転身!

生産台数500台!!

しかし、ローダウンキットがなく立ちゴケをしなかったのが奇跡なくらい…

〈7台目〉カワサキZL000A1

http://www.interq.or.jp/venus/zl-900a1/series/1000.html

DSCN1480

↑ 仙台のショップ前で取った貴重な1枚

コイツも生産台数1万台の帰国子女 日本に果たして何台来たんだろうか…

なんと現車を見ること無く、仙台まで行って乗って帰ってきたのです 笑

アフリカツインの足つきが悪く、いつか対向車線にコケてしまうという恐怖感で手放し、ドラッグレーサーへ

カワサキと言えばKERKERのスーパートラップ。朝アイドリングが出来ないほどの爆音でした。

出たばかりのHIDに替えたら、あまりの明るさに感動しました。ここからは、ヘッドライトはHIDじゃなきゃダメな体になりました。

マイナートラブルだらけで、入院期間のほうが長かった。電装系がおかしくなり、走行中にすべての電装系がシャットダウン(*_*;

真っ暗だしエンストしたらエンジンかからないから必死で家に帰った。もちろんウインカーも点かないので、周囲の車も暗闇に急に真っ黒いバイクで焦ったろうな…

ジャンクションボックスのハンダ不良が疑われ、パーツをやっと取り寄せ交換したらバッチリ!

しかし、シリンダーヘッド・クランクケースなどいたるところからオイル漏れがガ━━━━Σ(゚Д゚;)━━━━ン!!

ガスケットなどあるはずもなく、修理見積金額にビビり引き取られていきました。

〈8台目〉アプリリア               スポーツシティーキューブ250ie

http://www.apriliatokyo.com/aprilia/apriliasportcity200.html

いよいよ外車に手を出してしまった(^o^;)

楽な足が欲しく、でも、オッサンスクーターは乗りたくない。

有りました、スタイリッシュスクーター。イタ車だったので心配でしたが、スイッチ類の故障はあったものの、消耗品感覚なのか数百円の部品代。ありがたかったな。

〈9台目〉アプリリアMANA850GT

http://www.apriliatokyo.com/aprilia/aprilianama850.html

イタ車でも行ける!と排気量アップ

コイツがすこぶる乗り心地が良かった。さすが良いパーツを惜しげもなく使っているだけのことはある。

路面のギャップを全く拾わず、アスファルトをトレースするがごとくの安定感。いじり倒してあって、前輪の足回りはRSVのもを移植してあるので、オーリンズ・ブレンボで全く不安感なし。ブレーキは物凄い驚きの効き具合。

後輪は、ウイルバースのサス。これだけで中古の中型車が買える。コイツも路面が荒れても、アスファルトにタイヤが密着しているようだった。ミシュランタイヤもペタッと寝てくれて、コーナリングも安定そのもの。

マフラーはレオビンチ。これは、かなり希少価値があるらしい。

初めて高機能なパーツだらけのバイクで、腕が上がったかと思うほどだった。

MTモードATモードが選択できて、渋滞も何のその!

しかし、私の首と肩は前傾姿勢に耐えられなかったウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。

〈10台目〉スズキVストローム1000ABS

http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/dl1000al7/detail

またまたビッグオフというかアルプスローダーに戻りました。

ローダウンキットを入れて、足つきが格段にアップ!暫くこれで行こう!と思う。クラッチが軽いんだけどクラッチがすぐ切れてしまい、物凄く遠くでレバーコントロールしなければならないので、左手に支障が出てしまうのがナントカならんもんか…

こいつも、大不人気車で、帰国子女なんでパーツは苦労しそうな予感。

結局何に乗りたいのか?

今まで色々な車種に乗ってきましたが、自分にシックリ来る車両には出会えていないですね。

Vストロームも軽いとは言え230kgひとたび傾くと、こらえ切れません。

KTMのように軽く、キビキビ走って丈夫なバイクがアレばなぁ…ドカムルティストラーダ950なんかも気になるんだけれど、高くて買えないね。

重さに耐えられなくなる時が来たら…もしかしたら、コイツに乗っているかもしれない。

http://www.honda.co.jp/CRF250RALLY/

11台目 BMW G310GS レーシングレッド

長文

9台目のapriliaMANA850GTで打ち止めにすれば良かった。前傾と言ってもレーサータイプじゃないからそこまで前傾はキツくない。それでも過去の事故の後遺症のためか前傾は首と腰が耐えられなくなる。

見た目や価格で買ってはダメですな。

10台目のVストローム超絶不人気車で私の心をくすぐりアルプスローダーなら姿勢が楽だと即決。それがダメ~!試乗しなきゃね。6台目のアフリカツインで、背の高い高重心は傾くと耐えられない…。クラッチはスリッパークラッチ機能やアシスト機能が付いていたんだけど、半クラが出来ない??切れるか繋がるかの2択。

ビッグ2気筒がユーロ3に負け、低回転では全く使い物にならなかった。そう、渋滞・不整地などアイドリングくらいの回転数でゆっくり走りたいのだが、見事にエンジンが止まる。

ある時、大型を下りて良かった、こいつはある意味オールパーパス、これがあれば他に要らない!といった文字が目に飛び込んできた。

気持ちは同じだ、大型に乗るためにまずは身支度、駐車場からヨッコラショと引き出す、年に何回乗ってる?幸いバッテリーは上がらなかったが、これほどまでに乗らないと、維持費・普段が駐車場の場所塞ぎ・すぐそこの買い物にも使えない。

二輪部長と平日お忍びツーリングの昼飯の時に、気になるバイクが有るという話になり、帰りにショップに寄ってみよう!ということで入店。

初老の会長がにこやかな笑顔で出迎えてくれ、連絡先も何も聞かずに、まずはグルっと乗って来て下さい、エリアの制限もありません、とにかく悪い所を探す気持ちで乗って下さい!と言われ排気量が所有車両の1/3だから大したことはないだろうとスタート。

発進時のトルクの細さ…ん?中型ってこんなもんだったか(・・;) このバイクは2度パワーバンドが来ますからという会長の声を思い出し、少しアクセルを開け気味でスタート。回転数が落ち込むが流石DOHCアッと言う間に吹け上がりリミッターまで一気!ギアをポンポンと上げていく。

走る!思ったより走る、今まではアクセルをこんなに開けたことはないが、こいつは開けることで自分の鼓動も上がる。爆発的な加速ではないが、街乗りでは必要十分以上の力量。

道の駅の駐車場で、一番気になるアイドリングでの超低速走行を検証。前述のようにアイドリングではスタートできないが、走り出してしまえばアイドリングでトコトコ走る。上り坂で4速30kmくらいでアクセルちょい開けでもトコトコ登る。

御主できるな!いたる所の作りのチープさは否めないが、ステンレスブレーキホース、2チャンネルABS、レギュラーガソリン、小タンクには必須の燃料計、41パイの倒立フロントフォーク、ブン回しても30km/Lという燃費の良さ、リアキャリアはトップケースが載せやすいし剛性も良さそう。

ショップに帰庫し、興奮を抑えながら見積もりを取り、その場で契約。7/1に契約したが途中リコールもあり、引き取りに行ったのは8/19だった。アフターパーツを頼んだがとにかく来ない、まぁ仕方がないか。

とにかく軽い、Vストロームが230kgこいつは170kg。△60kgの差は物凄く大きい。駐車場から出すのも楽、チョット振られて足で立て直すのも楽。今までじゃ体制を立て直す間もなく転倒だが、こいつはコントロールし甲斐がある。

アクセルを開ける、走行速度、路面状況に合った適正ギアにチョコマカ変える。大型のトップギアでアクセルだけで走るのとは大違いだが、このコントロールを楽しむ事を忘れていた大型から、乗ること、ギアを変えることが楽しくて仕方がない相棒となった。

もう少しトルクがあれば、未舗装路など超低回転の走行や高速で楽だろうな…

いかんいかん、これが自分が求めていたバイクのテイストじゃないか!

特筆すべきはシートの良さ。今まで色々なバイクに乗っていたが300km超えてもケツが痛くならないのは初めてだ!この1点だけでもこのバイクを選んだ価値がある。

まだまだカスタムに磨きをかけていかなければ、足りない部分が多々あるので。それはまた次回以降で!

http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/index.html?content=http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/bike/adventure/g310gs/g310gs_overview.html

12台目 DUCATI Hyperstrada821

Multistrada950が出た時に絶対いつかはこいつに乗ろう!と思っていたのですが、跨ってみると1200より足付きが悪い (^_^;)

そして、タンクが高い位置にあるのでチョット左右に傾くと、足場が良ければなんとか踏ん張れそうだけれど、砂利でもあろうものなら確実にコケるな…10代目のVストロームの立ちごけを思い起こさせた。

9台目のMANAの次の車両を探していた時に、出会ってしまったHyperstrada821 足付きは抜群だし、ハンドルは始めからアップされているので首・肩の負担はかなり軽減される。スリムだし軽い!181kgの車体はツーリングで疲れた体、車庫から出す時にとっても助かる!!

問題は、燃料計がない、ギアポジもない…まぁ、MANAもなかったもんな。ただ、ギアポジは欲しいかな。

ハイオク仕様、パーツが高そうだから維持費が大変かな?色々頭の中で思いが巡る。いや、私に残されたバイク人生(大型車で楽しくロングツーリングが出来る)は長くはない。欲しかったんだし、カタログ落ちして今後買えないマシンだ!そうだ買うなら今しかない。

手に入れて、気になっていた部分を早速カスタマイズ。

スクリーンがあるけれどやや小さいので体に風が当たる、ロングツーリング、高速走行ではボディブローのように疲労が溜まる。

というわけで、Puigのロングスクリーンを取り付け。スクリーンを元々のボルトで止めるだけでなく風圧に対応するためにハンドル固定ボルトにステイを共締です。

【純正と重ね合わせてみてます】

取説にもありますが、サイドケースの適応最高速度が180km 汗 なので、スクリーンも風圧で割れないようにステーが付くんだろうなぁ

今まで大きめの(52L)トップケースをつけていたけれど、キャリアが樹脂製で耐荷重が5kg (;´д`)トホホ ベースとケースで5kgじゃん…

純正の軽量トップケースが9諭吉 (;´Д`) とても買えません。それに既に在庫なし。そんな訳で布製の軽いトップケースを探したら、2019発売のトップケースを発見!TANA-X シートシェルケース 1.5kgで最大積載量が5kg

布だから直接キャリアに付けられないので、過去に間違えて2つポチってしまったHepco&Beckerのベースを取り付けウマイ感じに付きました。

ヨーロッパ車は12Vなんだけどシガーじゃなくヘラーなので電源を取り出そうにも合わない。そこでDAYTONA アルミ削り出し電源ヘラソケット変換 シガータイプを取り付け。

タンク下にヘラーソケットがあるんだけれど、タンクカバーが外れない( TДT)仕方がないので、フレームに沿って手が入る部分に配線を添わせて、ハンドルにシガソケのポートを取り付け。

ギアポジ表示がないので、AIpro Ducati 専用 シフトインジケーター ギアポジション を取り付け。マシンの診断ツール取り付けカプラーにポン付けということだったが、プラス電源を取らなければいけない。

モータースのメカの方に伺ったが、ギュウギュウに配線を詰め込んでいるので、割り込み配線は難しいと言われた。

あっ、ヘラーシガー変換のケーブルからプラスを取れば( ・∀・)イイ!! 被覆を剥がし、プラスに割り込み自己融着テープで元に戻し、シガーソケットと同じようにフレームの手が入るところに配線を通し固定。

【分かりにくいけれど、メーター左側の筒がシガーソケ、メーターの右横の白い0がギアポジ、ハンドルポストと共締のステイ スクリーンの保護シートは作業中なので、まだ剥がしてません】

ギアポジと言っても、エンジン回転数とかパルスを拾っているので、まずは各ギアでパルスを学習させる必要があり、交通量の少ない道で各ギアで5000rpmで走らせる。ローギアの時は良いですがハイギアになると5000rpmだとかなりの速度 (○´д`A)フキフキ 早く認識してくれと願いながら学習させて、やっと覚えてくれました。桜田門の職員さんのお世話にならずにセーフ!!_(゜▽゜*)_))((_(*゜▽゜)_セーフ!!

慣らしは5000rpm以下でということで、各ギアで入りが良くなるように、きちんと回し、エンブレをかけてを繰り返しましたが、ハイギアでは一般道は無理です。因みに6速5000rpmは120km近く出ます。つーことは、5000rpmまでで国内のあらゆる場所で余裕で走れるってことね。

サスガHypermotard のツーリングバージョンというだけあって、5速50km、6速60kmでもノッキングしない スゲ━ヽ(゚Д゚)ノ━!!!! 大型2気筒は低速になるとノッキングが激しいのに、どういうマッピィングになっているのか、これは助かる。ツーリングでノロノロに出くわしてもギクシャクしないで済みそうです。

元々クラッチが軽いのに、AELLA クラッチアシストプレートをかまし、更に軽くしたので快適そのもの。

純正のグリップヒーターも取り付け寒さ対策もバッチリ!ですが、エンジンの熱が物凄く、冬は良いかもしれないけれど真夏は火鉢を抱えて走っているようなもんです。

まぁ、相変わらずあまり人が乗っていない車両に手を出してしまいました。さてこいつとは長い付き合いをしていきたいもんです。

日本仕様のアンコ抜きシートはケツが痛くて堪らないので、本国シートを発注しました。いつ来るかなぁ…

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

A爺さんの林道ツーリング

― 林道ツーリングの楽しみ方  ―

私はバイクでツーリングに行って、人が誰も居ない場所を見つけてはデイキャンプや昼寝を楽しんでいます。特に野趣あふれる林道ツーリングが大好きで、東京近郊の奥多摩エリア、山梨県全エリア、秩父エリア、房総エリアの林道を中心にトコトコ走りながら写真を撮ったりして探索しています。

【森でお茶】

林道ツーリング中に一息入れる時は、CB缶仕様の小型ストーブでお湯を沸かしてお茶を入れています。お茶は煎茶、玄米茶、抹茶、紅茶、ドリップコーヒーなどを持参して、その時の気分で飲みたいものを入れています。お茶受けには「どら焼き」をいつも持っていきます。「どら焼き」は傷みにくいし、振動で崩れないし、高カロリーで携帯しやすいので林道ツーリングのお供には最適です。

【森でランチ】

林道ツーリング中にお昼を食べる時には、だいたい何時も「おでんラーメン」を作っています。醤油味のインスタントラーメンとおでんパック(レトルト)があれば簡単に作れて、具がたっぷりで美味しいです。作り方は簡単で、
① 500ccのお水とおでんパックの具だけを鍋に入れて沸騰するまで待ちます。(おでんの汁を入れると塩辛くなって食べられませんので必ず汁は捨ててください)
② 沸騰したら麺を入れて、麺がやわらかくなったらインスタントラーメンのスープを入れて完成です。
また、大型バイクでツーリングに行く場合には荷物を沢山持っていけるので、ボッチBBQが定番です。

【森でお昼寝】

人が誰も居ないスペースを見つけて、小型の簡易タープを張って鳥の鳴き声と風の音を聞きながらコットで昼寝するのが最高のひと時です。ただし、オフロード走行をするので荷物は最小限にして、しっかりとバイクに固定しておかないと、気が付いたら荷物を途中で落としていたという事も過去にありました。

A爺さんのバイク・ヒストリ

現在バイクを3台所有しています。基本的にソロツーリング派で多摩エリア、山梨県全エリア、秩父エリアの林道を探索しながらデイキャンプをして遊んでいますが、学員会日野支部の会員にバイクに乗る方が数名いたのを切っ掛けに最近はマスツーリングも楽しんでます。また、アクアラインがお安くなったので千葉県房総エリアの林道にも足を延ばして探索やキャンプを楽しんでいます。

以下、A爺さんがこれまで乗ってきたバイクの紹介です。

【14代目】
車種:YAMAHA Tenere700(現在保有)
年式:2020年
エンジン形式:水冷4サイクル並列2気筒
総排気量:688cm3
最高出力:72ps/9,000rpm
カラー:マットダークグレー
購入時期:2020年9月 (新車)
購入動機:定年のお祝いとして大型オフロードバイクを購入。
使用状況:中長距離での林道ツーリングに使用。

日野市浅川堤
日野市浅川堤
伊那市市野瀬(粟沢掘抜橋)
伊那市市野瀬(粟沢堀抜橋)

【13代目】
車種:BMW G310GS
年式:2018年
エンジン形式:水冷4サイクル単気筒
総排気量:313cm3
最高出力:34ps/9,500rpm
カラー:Pearl white metallic
購入時期:2018年9月 (新車)
購入動機:体力的に大型バイクの取り回しが面倒になり軽量タイプを購入。
使用状況:日帰りツーリング、林道ツーリングに使用。

兄弟車ツーリングの写真
埼玉県寄居町風布
A爺さんのバイクヒストリーの写真
千葉県南房総市千倉海岸

 

【12代目】
車種:YAMAHA MT-09 tracer(現在保有)
年式:2015年
エンジン形式:水冷4サイクル並列3気筒
総排気量:845cm3
最高出力:116ps/10,000rpm
カラー:レッド
購入時期:2015年5月 (新車)
購入動機:頑張った自分に還暦のお祝いとして赤色の大型バイクを購入。
使用状況:中長距離のツーリング、キャンプツーリング用に使用。

YAMAHA MT-09 Tracer の写真
神奈川県上野原市の桂川堰堤
YAMAHA MT-09 Tracerの写真
千葉県鴨川市の菜の花畑

 

【11代目】
車種: HONDA CRF250L
年式:2013年
エンジン形式:水冷4サイクル単気筒
総排気量:249cm3
最高出力:23ps/8,500rpm
カラー:ホワイト
購入時期:2013年5月 (新車)
購入動機:TDR250のエンジンをOHする間(約2年)の代替え車として購入。
参考情報:Bike Beros

HONDA CRF250Lの写真
山梨県の林道(小樽山北線)
HONDA CRF250Lの写真
三国峠(埼玉と長野の県境)

 

【10代目】

車種:YAMAHA TDR250R(現在保有)
年式:1988年
エンジン形式:水冷2サイクル並列2気筒
総排気量:249cm3
最高出力:45ps/9,500rpm
カラー:ブラック
購入時期:1988年4月 (新車)
購入動機:ついに結婚することになり、独身時代の最後の贅沢として購入。
使用状況:日帰りツーリング、林道ツーリングに使用。
参考情報:中古バイク検索サイトBBB

YAMAHA TDR250 の写真
埼玉県毛呂山町 鎌北湖
YAMAHA TDR250 の写真
山梨県の林道(小樽山北線)

 

【9代目】
車種:YAMAHA FZ400R
年式:1984年
エンジン形式:水冷4サイクル並列4気筒
総排気量:399cm3
最高出力:59ps/12,000rpm
カラー:ホワイト
購入時期:1984年4月 (新車)
購入動機:フルカウルのレーサーレプリカに乗ってみたかったので購入。
参考情報:中古バイク検索サイトBBB

【8代目】
車種:HONDA LEAD125
年式:1982年
エンジン形式:空冷2サイクル単気筒
総排気量:124cm3
最高出力:10ps/6,500rpm
カラー:シルバー
購入時期:1982年4月 (新車)
購入動機:近所へのちょい乗り用に購入。
参考情報:中古バイク検索サイトBBB

【7代目】
車種:YAMAHA XZ400
年式:1982年
エンジン形式:水冷4サイクルV型2気筒
総排気量:398cm3
最高出力:45ps/10,000rpm
カラー:シルバー
購入時期:1982年4月 (新車)
購入動機:水冷V型DOHCエンジンとシャフトドライブに憧れて購入。
参考情報:BikeBrosマガジンズ

【6代目】
車種:YAMAHA XJ400D
年式:1981年
エンジン形式:水冷4サイクル並列4気筒
総排気量:347cm3
最高出力:45ps/10,000rpm
カラー:ブラック
購入時期:1981年7月 (新車)
購入動機:長距離ツーリングをしたくて購入。
参考情報:中古バイク検索サイトBBB

【5代目】
車種:YAMAHA RZ350
年式:1981年
エンジン形式:水冷2サイクル並列2気筒
総排気量:347cm3
最高出力:45ps/8,500rpm
カラー:ブルー
購入時期:1981年4月 (新車)
購入動機:近隣の高尾や奥多摩の峠を攻めたくて購入。
参考情報:ウィキペディア(Wikipedia)

【4代目】
車種:SUZUKI GT380
年式:1976年
エンジン形式:空冷2サイクル並列3気筒
総排気量:371cm3
最高出力:38ps/7,500rpm
カラー:モスグリーン
購入時期:1979年10月 (中古車)
購入動機:大学生時代に友人から譲り受けた。
参考情報:ウィキペディア(Wikipedia)

【3代目】
車種:YAMAHA TY50
年式:1978年
エンジン形式:空冷2サイクル単気筒
総排気量:49cm3
最高出力:4ps/8,500rpm
カラー:イエロー
購入時期:1978年4月 (新車)
購入動機:トライアルごっこをやってみたくて購入。
参考情報:ヤマハ発動機(株)

【2代目】
車種:YAMAHA DT250
年式:1977年
エンジン形式:空冷2サイクル1気筒
総排気量:246cm3
最高動機:21ps/6,000rpm
カラー:イエロー
購入時期:1977年4月 (新車)
購入動機:デュアルパーパスに憧れてアルバイト代を貯めて購入。
参考情報:webike

【初代】
車種:YAMAHA HX125
年式:1971年
エンジン形式:空冷2サイクル並列2気筒
総排気量:124cm3
最高出力:15ps/8,500rpm
カラー:レッド
購入時期:1975年7月 (中古車)
購入動機:車を買うほどお金が無かったので、中型二輪の免許を取得してバイクを購入。
参考情報:ブログ「ロードな日々」

秋のツーリング【2017年11月12日(日)】

秋も深まってきた11/12(日)に二輪同好会の富士箱根方面ツーリングを挙行しました。

今回は、日野在住の現役学生ライダーと飛び入り参加の二輪部長の友人も含めて計7名(バイク6台と車1台)でのツーリングとなりました。

八王子の道の駅「滝山」に7:30頃に集合して、今回のツーリンで実証実験をするLINEのグループトーク機能の設定を確認して、全員でお喋りしながらツーリングをスタートしました。

全行程は、道の駅「滝山」→ 圏央道「あきる野IC」→ 東名「中井PA」→東名「大井松田IC」→小田原厚木道「小田原東IC」→小田原厚木道「箱根口IC」→ 箱根新道 → 東海道 → 沼津港 → 東名「沼津IC」→ 東名「御殿場IC」→ 道の駅「すばしり」→ 富士五湖道「須走IC」→ 富士五湖道「山中湖IC」→ 紅富士の湯 → 道志街道 → 圏央道「相模原IC」→ 圏央道「あきる野IC」→ JR日野駅「居酒屋 ごん」→ ステーキ「カウボーイ」

昼食は沼津港で魚介料理の「かもめ丸」で、沼津港名物「ぬまづ丼」や店のお勧め「魚河岸海鮮丼うに乗せ」、刺身盛合わせ、桜えびのかき揚げ、サザエのかき揚げを堪能し、食後は沼津港市場を散策しました。

沼津港を出発して途中、道の駅「すばしり」に寄って休憩した後、立ち寄り温泉の山中湖「紅富士の湯」に行って温泉にゆっくりと浸かって冷えた身体を温め、一息入れて帰りの行程に突入しました。

帰りは中央道の上り線が渋滞していたため道志街道を経由して帰ることになり、唯一四輪車での参加のハチロクが「イニシャルD」の片鱗を現わしながら、渋滞もなくワインティングを気持ちよく走り抜けて無事に日野に帰ってきました。

日野到着後はそれぞれ自宅にバイクや車を置きに帰り、JR日野駅にある「居酒屋 ごん」に再集結して打ち上げを行い、何人かは飲んでいる途中から夢の国へ果てました。最後に残った幹事長と現役学生君は、次のお店で仕上げの赤ワインに〆の300gステーキと800gハンバーグをたいらげてお開きとなりました。

秋のBBQ【2017年11月3日(金)】

11月初旬の3連休の初日に二輪同好会が中心となって「バーベキューのつどい」を行いました。日頃から自分だけ楽しんでいるという厳しい批判の目を家族から向けられ肩身の狭いお父さんと、そのご家族なら誰でも参加自由というファミリー企画として実施しました。

山栗の写真
地蔵山野営場で採れた山栗

参加者は、かわいい盛りの子連れのご家族が3組、子供が成人した熟年夫婦が2組、単身参加者が1名、独身者が3名というメンバーとなりました。

開催場所は中央大学多摩キャンパスの西側に位置する「地蔵山野営場」というキャンプ場です。オーナーは日野支部の会員の方で、アウトドアを通じて健全な青少年の育成に寄与するという崇高な目的で造られた施設です。今回は特別にお願いして、この施設をお借りすることができました。

料理の方は、BBQグリルでステーキやウインナーを焼いたり、オーナー自慢のLODGE(ロッジ)のスポーツマンズグリルとスポーツマンズクッカーで調理したサーモンとキノコの蒸し焼きに加え、12インチのダッチオーブンで焼き上げたローストチキンなどボリュームたっぷりな料理が勢ぞろいしました。その他にもオーナー所有のスモーカーでチーズやゆで卵を燻製にして大人達が楽しんでいました。

一方、子供達には小型の焚火台を使って火起こしにチャレンジしてもらい、その焚火を使って自分達のおやつになるワッフルを焼いてメイプル・シロップやチョコレート・ソースをかけて食べてもらいました。そしてお腹がいっぱいになったらドングリ拾い、キャンプ場の探検、ログハウスでかくれんぼなど思い切っり遊ぶことができました。

夕方になり暗くなって家族連れが帰った後は、ログハウス内に場所を移してオヤジ達の酒宴は続行し、最後は酔っぱらってゴロ寝で一夜を明かしました。

今後も家族の理解を得て楽しく二輪同会の活動を継続して行くためにも、このような家族みんなで楽しめるファミリー企画を実施して行きたいと考えています。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

二輪同好会のホームページを開設しました

みなさんはじめまして、中央大学学員会日野支部の広報担当です。

普段は中央大学の同窓会である「学員会」の日野支部で、支部の活動をみなさんにお伝えするために、おもにホームページの運営を担当しています。

日野支部にはいくつかの同好会があり、共通の趣味を持った会員が交流を深めています。

その同好会のひとつが二輪同好会です。

整列したバイク

二輪同好会は、日野支部の同好会の中でもいちばん活発に活動をしており、部長のリーダーシップのもと、ツーリングなど数多くの行事を行っています。

そんな中央大学学員会日野支部二輪同好会の活動を、より多くのみなさんに知っていただきたいと思い、今回ホームページを開設することとしました。

まだできたばかりのページですが、これからどんどん情報発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。

なお、二輪同好会について詳しい内容は「同好会について」のページをご覧ください。

同好会について

CB400 SUPER BOL D’OR

拝島のフジとCB400 SUPER BOL D’OR

メーカー:ホンダ
型式:EBL-NC42
年式:2016年
総排気量:399cm3
カラー:チタニウムブレードメタリック
所有者:広報部長
購入時期:2017年4月

購入のきっかけ

もともとスーパースポーツ車に憧れて二輪免許を取得したものの、この車両の乗りやすさ、扱いやすさを知って購入しました。

気に入ってるところ

やっぱりこのカラーですね。CB400と言えば赤白のツートンがいちばん有名ですが、このグレーと赤のツートンは、渋さや深みがあって、飽きがこないところがいちばんです。

CB400 SUPER BOL D’OR