キャンピング・トランスポーター(1)

昨年購入したスズキのエブリイワゴンをオートバイを積載してキャンプに行くためのトランスポーターとして、また荒天時には車中泊ができるように改造することにしました。第1段階は、今回の新型コロナウイルスによる自粛期間を使って、車体の防振加工と内装の断熱加工をDIYしました。

防振加工の作業は、内装を全て取り外して外装の(ルーフ、ドア、フロアーなど)鉄板の裏側に防振材を貼り付けて、鉄板が振動(共振)するのを防いで防音性能を向上させるものです。断熱加工の作業は、各内装のパネルの裏側や防振加工した面の上から断熱材を貼り付けて保温性能を向上させました。

使用した防振材と断熱材

今回使用した防振材は(画像では上側の銀色のシート)、日東電工のレジェトレックス(1000×500×1.5mm)という製品で、厚手のアルミ箔にブチル系ゴムが塗布されているものを6枚、ハサミで適当なサイズ(短冊状)にカットして使用しました。

また断熱材は(画像では下側のブルーの箱)、zspowertech 車用断熱マット(1400×1000mm)のという製品(HIM140BH)で、ガラス繊維アルミ箔に発泡性天然ゴムが貼付されているもので、厚さ5mmを2枚、7mmを4枚、10mmを3枚使用しました。

両方の材料はAmazonで購入できました。その他に近所のホームセンターの建材売り場で販売していた、住宅用断熱材のファイバーグラスも内装の裏側にある隙間を埋めるために使用しました。

使った道具

車の内装パネル類(内張り)は、目立たないように固定するためにプラスチック製のクリップ・ピンという部品で車体に取り付けられています。このクリップ・ピンで固定された内装パネル類を取り外す際に専用工具(画像の左側)があると比較的簡単に取り外すことができます。あえて「比較的簡単に」と言った訳は、固定するために使用しているクリップ・ピンの種類が10種類以上あり、それぞれのクリップ・ピンに応じた取り外し方を試行錯誤しながら作業を進めるので、慣れるまでに苦労しました。

防振材のジェトレックスを貼り付ける際には上から押し付けて圧着するのですが、圧着時にヘラやローラー(画像の右側)を使用すると楽に作業ができました。また、作業しているとブチルゴムが手や工具類に付着するので、これを除去するためにパーツクリーナーとウェスが有効でした。ブチルゴムが付着した手や工具類が内装に触れると、内装に黒いブチルゴムが付着してしまい内装を汚してしまうので注意が必要です。

これらの道具もAmazonで購入することができました。

床面の施工

まずは手始めにリアのラゲージスペースの床面に防振材を短冊状にカットして適当な間隔で貼り付け、その上から断熱材を貼りました。エブリイはラゲージスペースに3つの点検口(バッテリー用、リアヒーター用、車載工具庫用)があるので、これらの点検口の蓋が開けられるように分割して貼り付けました。

次にリアシート、リアシートベルト、スライドドア側のサイドステップカバーを取り外して、後部座席の床に同じように防振材を短冊状にカットして適当な間隔で貼り付け、その上から断熱材を貼りました。ここでの注意点は、床にあるリアシートの固定ボルト用の凹穴の周辺とサイドステップカバーを被せる床面に断熱材を貼ってしまうと、厚みが増えてしまって復元作業の時にカバーが取り付けられなくなるので注意が必要です。

最後にフロントシート、タイヤハウスカバー、フロントドア側のサイドステップカバーを取り外して、同じように防振材を短冊状にカットして適当な間隔で貼り付け、その上から断熱材を貼りました。各フロントシートの下にはエンジンの点検口があるので、シートの下に取り付けられている蓋にも断熱材を貼りました。ここでの注意点は、後部座席の床と同様にサイドステップカバーを被せる床面に断熱材を貼ってしまうと、復元作業との時に厚みが増えてしまってカバーが取り付けられなくなるので注意が必要です。

リア側面の施工

サイドパネル、リアピラーカバー、リアシートベルトを取り外して、防振材を短冊状にカットして貼り付け、その上から断熱材を貼りました。リアタイヤハウスの部分に大きな空間があったので、そこには建材の住宅用断熱材(ファイバーグラス)を適当にカットして埋め込みました。この際にサイドパネルを固定するためのクリップ・ピンが入る穴を埋めないように断熱材をくり抜く作業が地味に面倒でした。

天井の施工

天井の加工作業では内装の内張りが非常に大きいのと、さらに内張りの裏側にリアハッチ系統の配線や配管が取り付けられているので、部品やクリップ・ピンの取り外し作業をする人と、天井の内張りを支える人との2人で作業しないと難しかったです。また、天井の内張りを外すためには、固定用のクリップ・ピンの他にオーバーヘッドコンソール、バックミラー、室内灯、サンバイザー、持ち手、フロントとセンターのピラーカバー、シートベルトなどの部品を事前に取り外す必要があります。その他に、内張りの裏側にはリアハッチ系統の配線や配管がとおっており、それを固定している強力な粘着テープを剥がすと天井の内張りが取り外せます。

天井の内張りが取り外せれば、3本のルーフを支えるフレームで区切られた4つのブロックごとに防振材を全面に貼り付け、その上から更に10mmの断熱材を貼りました。また、ルーフのフロント、リヤー、両サイドのオーバーヘッド部分は車体の強度を上げるために外装と内装の鉄板が二層構造となっているので、その二層の隙間部分の奥まで防振材と断熱材を貼り付けました。

最終的にリアハッチ系の配線と配管は元のように天井の内張りの裏側には固定せず、復元作業が楽な車体側に強力な養生テープで固定しました。

フロントドアの施工

フロントドアの内張りを取り外すと、防水用のビニールシートがブチルゴム系の接着剤で貼られています。というのはドアは外装側の鉄板と内装側の鉄板の2層構造となっており、その2層の鉄板の間にフロントガラスがスライドする機構が収納されています。そのような構造なのでドアとガラスの隙間から雨水が浸入するため、ドアの内側に侵入した雨水が車内に染み出さないようにビニールシートを貼って防水しています。また、外装の鉄板の裏側には強度を確保するための補強材(鉄製パイプなど)が取り付けられています。

まず最初に防水用のビニールシートを取り外すのですが、ビニールシートを貼るために使用しているブチルゴム系の接着剤はチューインガムのような状態なので、ビニールを引っ張りながらハサミで伸びたゴムを切りながら剥がしました。そして次に、ドアの内側は雨水の浸入とパワーウィンドウ用のグリスでかなり汚れているので、パーツクリーナで綺麗に汚れをふき取って準備完了です。

防振材は短冊状にカットして、外装側の鉄板や内装側の鉄板を指でノックしながら共振しなくなるように貼り付けました。内装側の鉄板はプレスで穴を抜いた部分にバリが残っているので、手袋を着用して作業しないと手を切るので注意が必要です。

防振材を貼り終えたら、防水用のビニールシートを基の位置に戻して、指で圧着すれば残っているブチルゴム系の接着剤で貼り付けられます。

フロントドアの内装パネルの裏側には7mmの断熱材を貼り付けました。内装パネルを固定するためのクリップ・ピンの部分を丸くくり抜く作業が地味に手間でした。

最後に内装パネルを基に戻す際、内装側の鉄板とフロントガラスの間に内装パネルの上部を差し込んで固定するのですが、この時内装パネルをしっかりと差し込まないと窓ガラスと干渉して動きが渋くなり、パワーウィンドウのオート操作での開閉ができなくなるので注意が必要です。

スライドドアの施工

電動式スライドドアは基本的にはフロントドアと同じ構造なので、施工方法は同様です。ただしスライドドアの内装パネルを取り外す作業中に、内側のドアノブを誤って押してしまうとドアが開き始めてしまうため、チャイルドロックを掛けて内側からドアが開かないようにしました。

スライドドア下部の三分の一は、外装と内装の二層構造の隙間に手を入れることができないため、防振材を貼ることができませんでした。最初は住宅用断熱材(ファイバーグラス)を詰めてしまおうかと思いましたが、雨水が浸入してくる部分なのでカビたりするのも嫌なので、今回は手を付けることはやめました。

スライドドアの内装パネルの裏側には7mmの断熱材を貼り付けました。内装パネルを復元する際は、フロントドアと同様にガラスの間に内装パネルの上部を差し込んで固定するので、内装パネルをしっかりと差し込むように注意しました。

リアハッチの施工

リアハッチも基本的には他のドアと同じような構造ですが、窓ガラスを開閉する機構がないため防水用のビニールシートはありません。防振材と断熱材の施工方法は他のドアと同様におこないました。リアハッチ左右の部分も外装と内装の二層構造の隙間に手を入れることができないため、防振材を貼ることができませんでした。そのため、住宅用断熱材(ファイバーグラス)縦横20cmの座布団状にしたものをジプロック(Mサイズ)に詰めたもの8個作成して、各4個ずつ左右の隙間に埋め込みました。

おまけの施工

サイドドアの窓にAmazonで購入したAizu(アイズ)製の「ウィンドーバグネット セカンド」を取り付けてみました。当初はサイドドアの内張りを取り外して装着するのかと思っていたので、今回の作業と一緒におこなうことにしたのですが、窓枠に挟み込むだけで簡単に取り付けることができました。

施行後の感想

晴天の25℃を越えるような夏日にルーフが触れないほど熱い状態でも、室内の天井は全く熱くならず、窓を開けていれば室内の気温は外気温と変わらず快適に過ごすことができるようになりました。今後、猛暑日や厳冬期に車中泊をした際、どのくらいの効果があるのか楽しみです。

また、以前は激しい雨の日に大粒の雨がルーフに当たるとカンカンとかん高い音が室内で響きましたが、ルーフ内側に防振・断熱加工を施工した後は低音のボツボツという感じの音に変化し、ルーフからの雨音は気にならなくなりました。

その他に、走行中に車体の下から漏れてくるロードノイズが減ったせいか、高速道路などを走行した際に室内が少し静かになったと思います。

次は、キャンプ道具やオートバイが効率良く積載・収納できるように、室内をDIYで改装しようかと思っています。

HONDA モンキー(Z50J)

 2019年10月にキャンピング&トランスポーター用の車両が欲しくてスズキのEVERY WAGON購入しました。そして、車でキャンプに行った時などにチョイ乗り用オートバイとして、車載可能なHONDAモンキーかYAMAHAポッケをずっと探していたのですが、山梨県の甲府にあるショップで良いものを見つけたので購入を決意して引き取りに行ってきました。
 車台番号と発動機番号から推定すると、年式は1984年製で型式はZ50Jというモンキーの様です。本当かどうか分かりませんが、走行距離は6,795kmとなっていました。

ランプ類のLED化

 エンジンはキック2~3回で始動しますが、発電機の発電能力が低いのかバッテリーが弱っているのか、ギアをニュートラルにしたアイドリング状態だと全てのランプ類は今にも消えそうで、ウインカーは点滅しませんでした。
 たぶんバッテリーに原因があるのかと思い、サイドカバーを外してみるとバッテリーの根元の配線が外れていたので、これが原因かと思い配線を繋げてみたのですが結果は同じでした。それじゃと、今度はバッテーリーを充電してみましたが、やはり結果はたいして変わらず如何にも弱々しい点燈状態でした。
 ただでさえ小さなオートバイで目立たないのに、ランプ類が貧弱では車から認識されにくく事故にもなりかねないので、バッテリーを新品に交換して、ランプ類をLED化することを決意しました。ところが、なかなか6V系の交換部品が見つからず、かなり手こずるハメとなってしまいました。

ヘッドライトのLED化

楽天で見つけたヘッドライト用のDC6Vの56連 LEDバルブ(右側)です。フィラメント式のヘッドライト球と比較すると、かなり明るくなりましたがアイドリング状態だと電力不足なのか微妙に照度が不安定になります。このLEDバルブはハイビームとロービームの二極式ですが、モンキーにはハイビームとロービームの切り替えスイッチが無いので、今回ヘッドライト球の交換と一緒に、配線を追加してハイビームとロービームの切り替えスイッチをハンドルに取り付けました。

ウインカーのLED化

Amazonで見つけたDC6Vの9連 LEDバルブ(右側)で、色はホワイトで2個セットの販売でした。特に問題なくサックリと交換できました。

テールランプのLED化

Yahooショッピングで見つけたテールランプ用のDC6Vの21連LEDバルブ(右側)です。このバルブを購入する前にモンキー対応という別の製品を購入したのですが、形状が合わないためテールランプ内に取り付けらず、やっとみつけたのがこのLEDバルブでした。このLEDバルブは二極式の段違いピンで、ヘッドライトと連動して低輝度で発光するポジションランプ部分と、ブレーキと連動して高輝度で発光するブレーキランプ部分が一体となっています。

ニュートラルランプのLED化

 Amazonで見つけたニュートラルランプ用のDC6Vの集光型LED球(右側)です。ライトケース内に取り付けられているL字型のゴム製アダプター内に、問題なくピッタリと納まりました。

ウインカーリレーの交換

 Amazonで見つけたLEDバルブ対応のハイフラ防止ウインカーリレーで(左側)、2極式の6~12V対応です。バルブをLEDに交換してしまうと電気抵抗値が変わってしまい、通常は高速点滅の状態になってしまいますが、モンキーの純正ウインカーリレーでは点滅しないで常時点灯となってしまいました。そのため6VのLEDバルブに対応したウインカーリレーを色々と探したのですが、最初に購入した製品と次に購入した製品は常時点灯で点滅せず、3回目に購入したこの製品でウインカーがやっと正常に点滅してくれました。
 大手のオートバイ部品のショップに行って、お店のスタッフさんに相談してみましたが正常に動作すると保障できる製品はなく、実際に購入してもらって試してみるしかないという対応でした。

バッテリーの交換

 GSユアサのバイク用バッテリー6N2-2Aの互換製品で、SUPER NATTO / 6N2-2A 6V 開放型です。バッテリーから出ている配線のギボシ端子のオスとメスが逆だったので、端子を取り換えて装着しました。バッテリーの右側に見える黒色の小さな部品はLED用のハイフラ防止ウインカーリレーです。

LED化した結果

 バッテリーを交換してランプ類のバルブを全てLED化したところ、ギアをニュートラルにしてニュートラルランプを点燈させたアイドリング状態で、ヘッドライトをハイビームで点燈させ、同時にブレーキをかけてブレーキランプも点燈させて、さらにウインカーを点滅させても全てのランプが問題なく点燈するようになりました。
 交換部品を入手するのにかなり手こずりましたが、交換して良かったです。

晩秋ツーリング【2019年11月16日(土)】

2019年11月19日(土)に紅葉を期待して、 6名で 軽井沢・榛名方面へツーリングに行ってきました。当日はいつもの様に道の駅「八王子たきやま」に集合して、あきる野ICから圏央道に入り、鶴ヶ島JCTで関越道へ入り、藤岡JCTで上信越道に入って松井田妙義ICで高速道を降り、国道18号線で紅葉を楽しみながら碓氷峠を越えて軽井沢へ行き昼食を摂りました。その後は、白糸ハイランドウェイで浅間山方面へ行き休憩して、国道146号線と群馬県道56号線で榛名山に向かいました。最後は北榛名湖周辺で「イニシャルDごっこ」をして、渋川伊香保ICで流れ解散となりました。

実はA爺さんはその日は帰らず渋川に宿泊して、翌日は赤城山を経由して国道120号線で金精峠を越えて日光へ行く予定を別に組んでいました。ところが、国道120号線の群馬県片品村側から金精峠トンネルを日光側へ出たところで積雪による路面凍結が発生しており、あえなく転倒して右中指と左肋骨3本を骨折し、折れた肋骨が肺に刺さる大怪我をしてしまい、暫く入院して加療することになってしまいました。そのため、完治するまで暫くおとなしく冬眠することとなりました。

2019オートバイ実技教室に参加してきた

中央大学の後楽園キャンパスにある学生生活課が企画・実施しているオートバイ実技教室が今年も2019年10月10日(木)15:00からキャンパス内の特設会場で、富坂警察署の全面的な協力のもとに開催されました。

参加者は中央大学の学生のほかに中央大学のOBなど一般の方も参加できるということで、女性白バイ隊員さん目当てにA爺さんも参加してきました。

実技教室の構成は、①服装点検と準備運動、②車両の安全点検、③実技指導(スラローム走行、ちどり走行、一本橋走行)、④女性白バイ隊員の模範走行という内容(約90分間)で、終始なごやかな雰囲気で実施されました。

昨年は白バイ隊員の方々と結構フレンドリーにふれ合う時間があったのですが、今年は講習会の進行が速かったのか、あっと言う間に終わってしまったという感じでした。

おまけ

今年も参加記念品として警視庁のオリジナル・グッズのセットをいただきました。その中で特に女性白バイ隊「クイーン・スターズ」のオリジナル・コースターは入手困難なレアグッズだそうです。

からあげ酒場「立川ランボー」

外壁の看板

二輪同好会のメンバーがよく利用する立川の串焼き屋「立川笑人(ライアン)」の兄弟店「立川ランボー」が8月にオープンしました。このお店のメインメニューは唐揚げで、使用する鶏肉は地元の鶏専門店が厳選した国産ブランド鶏を朝〆したものを仕入れ、そんな拘りの鶏肉に自慢のタレで下味を付けて特製フライヤーで揚げて提供しています。

お店は2階がカウンターが7席、3階がテーブル席が2つ(8席)で、こじんまりとした戦場の隠れ家みたいな雰囲気の酒場です。

A爺さんのお気に入りメニューは、生ビールにハーフサラダ、唐揚げ2個、ランボーサンドで〆るチョイ飲みスタイルです。唐揚げは2個から好きなだけ注文できますが、強者は「爆弾ランボー唐揚げ(8個)」をペロリと平らげていました。

お店の責任者「たつや」さんはオートバイ乗りで、現在スズキのDRZ400SM改に乗っています。二輪同好会のメンバーが行った時には、お酒を飲みながらバイク談義に花が咲きます。

お店の概要

ラ ン チ:11:30~14:30(L.O.14:00平日のみ)
ディナー :17:00 ~24:00 (L.O.23:00)
定 休 日:日曜日 (月曜が祝日の場合、日曜営業で祝日の月曜休み)
住   所:立川市曙町2-7-5 Kビル2F (地図)
電   話:042-518-9797

食べログの情報

お店の画像

ディナーメニュー

ランチメニュー

ランチメニュー

料理の写真

びっくり!!ランボー
びっくり!!ランボー

夏休みの課題製作「山梨県の林道マップ」

今年の春にオフロード林道を走行していた際にトップケースに入れてあったペットボトルのフタが振動で開いてしまい、長年愛用していた「県別マップル山梨県(2006年版)」がビショビショ、ボロボロになってしまいました。A爺さんが山梨県内の林道を走行した際に、色々とメモを書き入れながら使ってきた地図帳なので、おいそれと新しいものに買い替えるのは偲び無く、どうしようかと悩んだ結果、意を決して電子化に挑戦することにしました。今後はタブレットを使って作成した地図データを見ることができるようにしたいと思い頑張りました。

マップルの地図は(株)ゼンリンの地図データを基に作成されているのですが、今回使用したgoogleマップは独自データを基に地図を作成しているようなので、掲載対象としている林道に結構な相違がありました。どちらにも掲載されていない林道や足りない関連情報は、自身の走行記録や様々なインターネット上の様々な林道情報を参考にして作成しました。

手作り「山梨県の林道マップ」を見る

・青色のラインは、以前に通行可能を確認したルート
・赤色のラインは、以前に通行不可を確認したルート
・黄色のラインは、詳細不明のルート(今後の調査ツーリング対象)
・緑色のラインは、林道規格レベルの県道、市道、町道、村道
※ラインの色分けは、最新の情報に基づくものではありませんので、ご注意ください。

林道マップを作製する過程では、地図上には未掲載の名前も分からない新たなルートを見つけることもできたので、これから実際に走りに行く楽しみができました。

【謝辞】
今回、山梨県の林道マップを製作するにあたっては、以下の情報サイトに掲載している情報を参考にさせていただきました。皆さまのご尽力に感謝し、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。

googleマップ
yahooマップ
国土地理院 電子国土Web
山梨県営林道通行規制情報
山梨の林道事典

ホタル観賞ツーリング

6月22(土)・23(日)でバイク乗りの友達と1泊2日の「ほたる観賞」ツーリングに行ってきました。今回は訪ねたのは、長野県の辰野町にある「はたる童謡公園」という場所で、乱舞するホタルが見られるということで有名なスポットです。

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訪れた日は地元のホタル祭りが開催されていた日で、毎年、お祭りの時期は公園の周辺は大混雑でオートバイで行っても身動きが取れないぐらいの渋滞になると事前に聞いていたので、当日は雨も降っていたこともあり、東京を午後に出発してノンビリと中央高速を諏訪ICまで走って夕方の6時頃に諏訪のホテルに到着しました。

それからお風呂に入いり、夕食を摂って、部屋でひと眠りしてから、ホタル祭りが終わった午後10時過ぎにホテルを出発して「ほたる童謡公園」へ向かいました。公園に到着したのは11時頃でしたが、人も車もかなり引けてはいましたが、それでも結構な数の人達がホタルを見に来ていました。

A爺さんの日頃の行いが良いのか降っていた雨も上がり、気温もそれほど下がらなかったので、公園内の水路をホタルが元気に飛び回っていました。A爺さんは持参したHelinoxのイスを組み立てて、特等席に陣取ってじっくりとホタルを鑑賞することができました。

ホタル達はオールナイトで求愛活動をしてますが、さすがに夜も更けたので午前1時過ぎに引き上げて、真っ暗な山道を安全運転で諏訪のホテルまで帰り、途中で買った缶酎ハイと肴で軽くしめてから寝ました。

勝沼「縁側茶房」

翌日は寝坊してしまったので、チェックアウトの午前10時にホテルを出て、諏訪ICから雨の降りそうな中央高速に入って山梨方面に向かいました。

勝沼に縁側茶房という古民家の縁側でお茶ができるというカフェがあるというので、立ち寄ってみました。縁側の座布団に座って目の前のブドウ畑を眺めながら、のんびりとお茶してきました。

お土産

勝沼はちょうどサクランボの季節だったので、いつも行く無農薬・有機栽培の広瀬園でサクランボと早生の桃を買って、空模様を気にしながら東京へ帰還しました。

春のツーリング【2019年5月11日(土)~12日(日)】

ゴールデンウィークの混雑がおさまった5月11日(土)から、1泊2日で二輪同好会の「’19春のツーリング 栃木」を挙行しました。今回は他支部の親父ライダーさん2人も参加して、合計7人(日帰り1名)で栃木県矢板にある中央大学のOBが経営する「矢板温泉 まことの湯」に行き、ツーリングに加えて 併設されたコテージに宿泊して温泉、地酒、グルメを思いっきり楽しんできました。

行きの行程【234Km】

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道の駅「たきやま」 → 圏央道「あきる野IC」→ 関越道「鶴ヶ島JCT」→ 関越道「高坂SA」→ 関越道「東松山IC」→ 国道254号線 → 圏央道「川島IC」→ 圏央道「境古河IC」→ 栃木県道233号線 → 来福酒造 → 国道294号線→「道の駅 にのみや」 → 宇都宮餃子「みんみん真岡店」→ 酒造「外池酒造店」→ 栃木県道255号線 → 栃木県道156号線 →安住神社(バイク神社) → 国道119号線 → 大谷資料館 → 国道293号線 → 栃木県道63号線 → 栃木県道242号線 → 矢板温泉「まことの湯」

当日は、朝の7時に八王子にある道の駅「たきやま」に5人が集合し、残り2人は関越道「高坂SA」で合流してツーリングに出発しました。いつもの様にLINEのグループトークでお喋りしながら、渋滞も無く順調にツーリングをスタートしました。
ところが最初の立ち寄り処の来福酒造に到着してみたら、まさかの定休日で営業していませんでした。以前は土曜日は営業していましたが、働き方改革の影響なのか第2・第4・第5土曜日と日曜日・祝祭日は定休日に変更となっていました。

ちょっと気落ちして、道の駅「にのみや」に寄って一息いれて、昼食場所のある真岡へ向かいました。

宇都宮餃子「みんみん真岡店」

「みんみん真岡店」には開店15分前の11時15分頃に到着しましたが、お店の前には既に長い行列ができており、順番待ちリストに名前を書いて待つことになりました。
開店時間になり順次入店が始まり、もうすぐ満席ということろで奇跡的に最後の7名でぎりぎり滑り込み、カウンター席でしたが全員座ることができました。メニューは焼き餃子、水餃子、揚げ餃子、ライスのみで、お店の餃子への拘りが感じられる設定で、全員3人前ずつ餃子を注文してペロッと完食してしまいました。

外池酒造店「燦爛」

1829年(文政12年)に創業した宇都宮の外池荘五郎商店から1937年(昭和12年)に分家して外池酒造店として創業した醸造所だそうです。この醸造所には資料館や試飲コーナーも併設しており、醸造所の歴史を学ぶことができました。
オートバイなのでお酒の試飲ができないため、オリジナルの甘酒ソフトクリームで我慢して、夜の宴会用のお酒を仕入れることにしました。
また、当日の販売を担当していた女性社員の方がカワサキのEstrellaに乗っているライダーということで、オートバイの話しでも楽しく盛り上がりました。

バイク神社「安住神社」

以前も立ち寄ったことのある安住神社ですが、今回も安全を祈願のため立ち寄ってお参りしてきました。巫女さんのお話によるとゴールデンウィーク期間中は物凄い数のオートバイが訪れたということでした。
今回は参拝者が少なかったので大きな赤い鳥居の前に全員のバイクを並べて、可愛い巫女さんと一緒に記念撮影をすることができました。また巫女さんが親父ライダーとのツーショットにも快く応じてくれたので、親父達は大喜びで後で自慢するための証拠写真を撮っていました。

大谷資料館

宿に向かうには少し時間があったので近隣観光施設を検索したところ、大谷石を切り出した地下鉱脈を見学できる施設があるこが判り、当日は非常に天気が良くライダースーツを着込んで暑かったこともあり、全員賛成ということで立ち寄ることにしました。
行ってみると予想通り地下の見学施設はとても涼しく、ヒートアップした身体をクールダウンしてくれました。また、内部の施設は幻想的な雰囲気を演出しているので、異次元空間に迷い込んだ様な気分になりました。周りでは記念のツーショット写真を撮る若いアベックが多く見受けられ、親父軍団には羨ましくも有りちょっと居心地が悪かったです。

矢板温泉「まことの湯」

ここの温泉は湧き出す源泉の温度が70℃と高いため、内湯も露天も結構熱いお湯なので、地元の方々は身体が温まったら一旦風呂から出て外気にあたったり水風呂に入ったりして身体を冷やして、再び風呂に入るということを繰り返して入浴していました。また、宿泊したコテージにも温泉が引かれており、24時間熱い温泉に入ることができました。宴会は温泉施設の休憩処を兼ねた食堂で催すスタイルで、周りには温泉の一般利用者がいるためちょっとバカ騒ぎはできない雰囲気でしたが、食事の世話をしてくれる食堂のおばちゃん達は明るく気さくで心地良いおもてなしをしていただけました。最後はコテージに戻って、外池酒造店で仕入れたどぶろくと地酒で気持ちよく寝落ちしました。

帰りの行程【245Km】

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矢板温泉「まことの湯」 → 国道461号線 → 国道119号線 → 国道120号線 → 第二いろは坂 → 中禅寺湖 → 「下野國一之宮 日光二荒山神社 中宮祠」 → 第一いろは坂 → 国道122号線 → 道の駅「富弘美術館」→ 群馬県道333号線 → 福豚の里「とんとん広場」→ 群馬県道114号線 → 北関東自動車道「波志江スマートIC」→ 関越道「高崎JCT」→ 関越道「鶴ヶ島JCT」 → 圏央道で流れ解散

参加メンバーから「いろは坂」を走ってみたいというリクエストがあり、矢板から国道122号線のワインティングを気持ち良く走り抜けて日光を目指しました。日光市街もゴールデンウィーク明けのためか全く混んでおらずサックリと通過でき、中禅寺湖で一息入れてから昼食場所のある赤城南麓にへ向かいました。

いろは坂と中禅寺湖

第一いろは坂では、トヨタ86とスズキBndite1200の2台がカッ飛ぶ様にヘアピンカーブを攻め、続いてホンダCB400とBMW310GSホワイトの2台がソコソコ走行、最後にカワサキNinjya1000とBMW310GSレッドがマイペース走行という3グループでのツーリングとなりました。
タイトなヘアピンカーブを堪能した後、終点の中禅寺湖では休憩がてら「下野國一之宮 日光二荒山神社中宮祠」に参拝して厳かな気分にリセットし、後半の第二いろは坂の下りに挑みました。しかし残念なことに大型観光バスが前方を走行していたためペースダウンとなってしまい、眩いばかりの新緑と絶壁に張り付くようにして咲き誇るヤシオつつじを見ながらノンビリと48ヶ所あるヘアピンカーブを下ってきました。

とんとん広場

二日目の昼食は赤城南麓にある農家レストラン「福豚の里 とんとん広場」に立ち寄って、福豚料理を堪能することにしました。支部旅行などでトンカツには色々と因縁があるのですが、また懲りずに食しました。
このレストランでは、林牧場が生産するなさっぱりとした甘みのある脂身と柔らかくてジューシーな肉の味が広がる赤身が自慢の「福豚」と自家菜園や地元新鮮野菜を使った手作り料理にこだわった料理を提供しています。
また、お土産コーナには一般的な地場土産の他に、「副豚」を使った手作りのハム、ソーセージ、ベーコン、惣菜などの加工品も販売されています。

おまけ

昼食を摂った後は、北関東自動車道「波志江スマートIC」から高速道路に入って帰路につき、それぞれの自宅や立ち寄り先にに向かって流れ解散となりました。哲やん、菊りん、広報さんの3人は、いつもの様に自宅にオートバイを置いてから、立川に再集合して「立川笑人」でお土産のソーセージ、ベーコンを肴に、お疲れ様会を催して今回のツーリングを〆ました。

草津白根・上毛三山ツーリング

4月20(土)・21(日)で広報さんと1泊2日のツーリングに行ってきました。今回は、群馬県の山岳ワインティング道をひた走るという企画で、行きと帰りの高速道路以外は真っすぐな道はほどんど走行しなかったというツーリングになりました。

行きの行程 (1)

高幡不動 → 白根山

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広報さんと朝の6時に高幡不動で待ち合わせて出発し、
圏央道「あきる野IC」→ 関越道「鶴ヶ島IC」→ 関越道「沼田IC」→ 国道120号線 → 国道145号線 → 国道353号線 → 県道55号線 → 国道292号線 → 県道59号線 → 有料道路「万座ハイウェイ」→ 県道466号線 → 国道292号線 → 渋峠
で約250Kmの走行となりました。

志賀高原の渋峠

渋峠のホテルで発行している証明書

トップに掲載した写真は、群馬県と長野県の境にある志賀高原の 渋峠峠の道路で標高が2,172mあり、日本の国道で最も標高の 高い場所です。草津温泉からこの地点にたどり着くまでの国道292号線「志賀草津高原ルート」は、道路の両側が雪の壁に囲まれており「雪の回廊」として有名な場所です。ちなみに一般道で日本最標高の場所は、山梨県山梨市と長野県南佐久郡川上村の境にある大弛峠で標高は2,360mです。

今年は4月19日から一般車両が通行できるようになりましたが、白根山が噴火警戒レベル2(火口から半径1キロ範囲の立入規制)となっていたため、国道292号線の草津温泉から県道466号線との合流地点までの間(約11Km)は、オートバイとオープンカーは通行禁止、一般車は駐停車禁止の交通規制となっていました。

それでも何とかなるだろうと、取り合えず草津温泉まで行ってみたところ、有料道路「万座ハイウェイ(有料)」から迂回すれば、渋峠まで行けるとのお話を地元の人から聞いたので、迂回コースで渋峠を目指しました。

行きの行程(2)

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渋峠で滋賀高原の大自然の雄大さに感動した後は、
渋峠 → 国道292号線 → 県道466号線 → 有料道路「万座ハイウェイ」→ 県道59号線 → 国道292号線 → 国道145号線 → 県道28号線 → 榛名湖 → 県道33号線 → 渋川
宿のある渋川市街に向かいました。

宿に向かう途中、明日の上毛三山制覇に向けて榛名山のワインティングを下見しました。山岳地域から下りた里の景色は、打って変わって満開の桜花がいたるところで咲いており、華やかな桜を見ながら走行し今年二度目の春の訪れを楽しみました。

そして夜は、もちろん居酒屋に飲みに行たのですが、事前にネットで検索したお目当てのお店は既に予約で満席と断れてしまい、慣れない街で居酒屋難民となってしまいましたが、それでも2軒ほど居酒屋に行って地元への経済的支援をしてきました。

帰りの行程


渋川 → 高幡不動

帰りの行程では、上毛三山のワインティングを制覇するため
渋川 → 赤城山 → 榛名山 → 妙義山 → 横川駅 → 上信越道「下仁田IC」→ 関越道「藤岡JCT」→ 関越道「鶴ヶ島JCT」→ 圏央道「日の出IC」→ 高幡不動
とういうルートで、途中で横川駅に立ち寄って昼食に有名な駅弁「横川の釜めし」を食べ て帰りました。

上毛三山パノラマ街道


県立森林公園さくらの里

上毛三山パノラマ街道とは「上毛三山」と呼ばれる「赤城山」、「妙義山」、「榛名山」を結ぶ県道を中心とした道路群です。いずれも漫画「イニシャルD」の舞台となっている道路です。

赤城山

登りで使った県道4号線(前橋赤城線)は、カーブ数が65ヶ所ありますが、道路自体は道幅が広くてとても走りやすい道でした。下りで使った県道16号線(大胡赤城線 )は、カーブ数が98ヶ所あり、道幅が狭くタイトなカーブの連続で乗用車でのすれ違いが厳しい様な場所も数か所ありますが楽しく走行できました。どちらの道路もカーブ毎にナンバー標識が立っているので、あといくつカーブが続くのかが分かります。

榛名山

県道33号線(渋川松井田線 )は、伊香保温泉から榛名湖の間にカーブ数が30ヶ所ありますが、道幅は広く快適ですが、道路自体は道幅が広くてとても走りやすい道でした。榛名湖近くの直線区間にはメロディラインがあり、「静かな湖畔」が聞けるようになっていましたがオートバイだと全く曲として聞こえませんでした。

妙義山

県道196号線(上小坂四ツ家妙義線)は、いくつもの尖った奇岩が広がる妙義山の西側山麓を通って妙技町と下仁田町をつなぐ一般県道です。走り屋対策のためセンターラインにはキャッツアイ、カーブには大量の減速帯(路面が凸凹している )が設置されていて、あまり走りやすいという感じではありませんでした。途中にある県立森林公園さくらの里では、桜が満開で花見客でにぎわっていました。

峠の釜めし

釜めし山菜小そば定食

上毛三山のタイトなコースを走り抜けた後お昼ご飯に「峠の釜めし本舗荻野屋」に寄り、釜めしを食べることにしました。
荻野屋は1885年に横川駅が開業した時に創業した歴史のある有名なお店ですが、その本店は20人も入れば満席となってしまうこじんまりとした古い小さな店舗で、空き待ちで20分ぐらい向かいにある「おぎのや資料館」で時間をつぶしてから入店しました。
釜めしは伝統の味を継承しており、とても美味しく食べられました。

最後は

昼食後は、横川駅から南下して道の駅「しもにた」に寄ってお土産を買い、上信越道の下仁田ICから一気に日野まで高速道路を使って帰りました。そして夕方の17時頃に自宅に到着してシャワーを浴びてから再集合し、いつもの様に地元の居酒屋で飲んだくれて今回のツーリングを〆ました。

春の地蔵山野営場

4月中旬、桜の花がまだ残っている季節に八王子の堀之内にある地蔵山野営場にキャンプに行ってきました。このキャンプ場はボーイスカウトをやっている子供たちの訓練のために個人が開設された施設で、特別に許可をいただいて利用させていただきました。

今回、一緒にキャンプをしたのはカーキチのN氏で、車遊びだけではなくアウトドア好きでもあるということで、貸し切りキャンプをしてきました。焚火をしながら持ってきた食材を焼いて肴としながら、お酒を飲んで語らい、春の夜を楽しく過ごしました。

実は二人とも仕事が忙しくて、キャンピングギアばかり買い揃えて、なかなか実践で利用する機会が無いという、どちらかというと道具マニアということが分かりました。

今回、A爺さんはドッペルギャンガー(DOD)製の「ライダーズワンポールテント(T1-442-TN)」を1年前に衝動買いして放置していたテントを初めて使ってみました。テントの裾を6ヶ所ペグ打ちして、ポールを立てるだけで設営完了とう優れもので、高さもあるのでテントの中で中腰にならずに済み、とっても気に入りました。

まだまだ使っていない道具が沢山あるので、これからも実践で試そうと夜中まで盛り上がり、二人とも酔っぱらって寝落ちしました。