Falicia(旧「相模屋」)
千葉県市原市の国道409号線沿いにあるお店です。以前は万事屋(よろずや)「相模屋」として営業しており、店内にある冷蔵ショーケースの片隅で、ヒッソリと手作りケーキの販売のみしていましたが、2016年秋にリニューアルしてお洒落なカフェ「Felicia」に変身しました。
最近はマンパワーにも余力ができた様で、ランチ営業も午前11時から午後5時まで延長して営業するようになったみたいです。
お母さんと娘さんの二人がメインとなって営業しており、ケーキやランチの食材には地元の果物、野菜、牛乳、卵がふんだんに使われており、とても美味しいお料理やスイーツを提供してくれるお店です。
お母さんの方は、朝の8時頃からお店の掃除などをしながら開店準備をしていて、9時には入店させてくれます。房総方面へのツーリングの際には、最初の休憩ポイントとして便利なお店でもあります。
外観と店内
お店は国道409号線沿いにあります。青色の壁に白い文字で「Felicia」と書かれてています。駐車場はお店の横に5~6台が駐車可能です。
店内はテーブルが全部で5つあり、4席のテーブルが3つ、2席のテーブルが2つあります。
手作りケーキは、ピース売りは冷蔵ショーケースの中に、ホール売りは冷蔵ケースの中に置かれています。パン類も販売しています。
手作りケーキ
手作りケーキは各種「プリンケーキ」や各種「チーズケーキ」があり、四季に合わせて「季節のケーキ」もあります。
最近は、テラミスや杏仁豆腐なども始めています。どのケーキも素材の味が引き立つ様に甘さを控えていて、普段は甘いものはあまり食べないA爺さんも1ピース200円というお手ごろ価格もあり、いつも必ず2つは食べてしまいます(^^;
手作りランチ
ランチメニューも少しづつ種類も増えてきたこともあり、お昼頃になると地元のおじさん達やおばさん達が昼食を食べに来て店内は賑やかになります。お料理は、ライトなものからヘビーなものまで色々と揃っています。
ローストビーフとイタリア風ミートボール「ポルペッティーネ」がお店のお勧めで、全てのお料理には地野菜がタップリと添えられていてボリュームもあってとても美味しいです。
A爺さんは、男性にはパンを一斤の中をくり抜いて牛スジカレーを詰め込んだ食べ応えのある「パンカレーセット」、女性には「ローストビーフと山盛りサラダセット」をお勧めします。
メニュー
メニューは、ランチ、ケーキ、飲み物が色々と取り揃っていました。どのランチにもタップリの地野菜サラダ、スープ、飲み物(コーヒー、紅茶、オレンジジュースから選択)が付いています。
アクセス
お店の目印としては、店の正面上にある青色の壁に白文字で「Felicia」と書いてあるのと、お店の前に自動売機が3台設置されているところでしょうか。
近隣観光施設には、最近有名になった地質時代区分「チバニアン(地球磁場逆転期)」、高滝湖、市原像の国、笠森観音などがあります。林道マニアのA爺さんは、「月崎素掘り隧道群」の散策をお勧めします。
余談「バス停」
今でもお店の前にあるバス停の名前は、以前の屋号のままで「相模屋前」となっています。
さすがにお店の都合では、バス停の名前までは変更できなかったのでしょうね。以前は赤色の壁に白文字で「Sagamiya」と書いてあったかと思います。
現在でも店内の隅っこには、相模屋時代の商品棚が残っていて、万事屋としての商品も並んでいて販売しています。