写真が残っていないので、色々なHPのリンクを貼らせて頂きました。こんなバイクなんだな~と参照してもらえれば良いかなぁと思います。
〈1台目〉ホンダゴリラ
http://www.honda.co.jp/news/1978/2780802.html
高校時代に原付免許を取得し、ラッタッタやパッソルと言った通称下駄履きスクーター全盛の頃、モンキーを買いたかったが先を越され、兄貴分であるゴリラを購入。クラッチ操作が上手く行かず、八王子のバイク屋から帰宅するのに何度エンスト&ウイリーをしたことか…
モンキーhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC
ラッタッタhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%91%E3%83%AB
パッソルhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%BD%E3%83%AB
入手して程なく、オールペン、カブ70ccのシリンダーヘッドを移植。城島のオイルクーラー、GR80のメーター、リードの芯なしダウンマフラー、ロングスイングアーム、CB125のリアサス移植、ドライブ&ドリブンギア変更(ローギアードから高速よりに)
ここまで手を加えましたが、奥多摩や大垂水では2スト車において行かれたのでありました(T_T)
〈2台目〉ホンダ リード50SS
http://www.honda.co.jp/news/1984/2840710.html
唯一新車で購入!!
大学通学用に坂が多いので2ストに!コイツにリードのチャンバーを入れましたが、うるさくて、自宅付近ではエンジン切りました( 。-ω-)-ω-)-ω-) シーン・・・
〈3台目〉ホンダCB250RSZ
http://www.honda.co.jp/news/1981/2810318c.html
原付き(排気量はオーバーしてましたが…)で我慢、車両を大きくする前にスカイラインに乗り、雨風凌げて快適!と思っていましたが、風を感じることがなく、周りが中型車に乗り始めたので、軽くて早いRZ250にも負けないということで購入。
確かに加速は早かった!ヒラヒラ感が凄すぎて、道路に刻まれた水はけの溝にタイヤを取られ、笹子トンネルでは怖い思いをしたもんです。
RZ250
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%BBRZ
〈4台目〉スズキGSX750E4
https://bike-lineage.org/suzuki/gsx-s750/gsx750e.html
大型教習がなかった頃なので、府中の試験所で14回目のトライで免許取得。
250ccから一気に750ccへアップ!ブレーキは効くし、コンパクトにまとまった車体は、とにかく旋回性もよく交通機動隊に採用されてましたからね。
ヨシムラ管が良い音していたなぁ
〈5台目〉ホンダCB750FB
http://www.honda.co.jp/news/1981/2810422.html
まさにこの赤でした。
こいつにもヨシムラ管入れました。しかしコイツ曲者で、2速から3速にシフトアップするとギア抜け率70%…猛烈な高回転による爆音で何煽ってるんだ!という憂き目に会いました。
〈6台目〉ホンダアフリカツイン650RD03
http://www.honda.co.jp/news/1988/2880512a.html
事故と寄る年波で前傾姿勢が苦しくなり、ビッグオフへと転身!
生産台数500台!!
しかし、ローダウンキットがなく立ちゴケをしなかったのが奇跡なくらい…
〈7台目〉カワサキZL000A1
http://www.interq.or.jp/venus/zl-900a1/series/1000.html
↑ 仙台のショップ前で取った貴重な1枚
コイツも生産台数1万台の帰国子女 日本に果たして何台来たんだろうか…
なんと現車を見ること無く、仙台まで行って乗って帰ってきたのです 笑
アフリカツインの足つきが悪く、いつか対向車線にコケてしまうという恐怖感で手放し、ドラッグレーサーへ
カワサキと言えばKERKERのスーパートラップ。朝アイドリングが出来ないほどの爆音でした。
出たばかりのHIDに替えたら、あまりの明るさに感動しました。ここからは、ヘッドライトはHIDじゃなきゃダメな体になりました。
マイナートラブルだらけで、入院期間のほうが長かった。電装系がおかしくなり、走行中にすべての電装系がシャットダウン(*_*;
真っ暗だしエンストしたらエンジンかからないから必死で家に帰った。もちろんウインカーも点かないので、周囲の車も暗闇に急に真っ黒いバイクで焦ったろうな…
ジャンクションボックスのハンダ不良が疑われ、パーツをやっと取り寄せ交換したらバッチリ!
しかし、シリンダーヘッド・クランクケースなどいたるところからオイル漏れがガ━━━━Σ(゚Д゚;)━━━━ン!!
ガスケットなどあるはずもなく、修理見積金額にビビり引き取られていきました。
〈8台目〉アプリリア スポーツシティーキューブ250ie
http://www.apriliatokyo.com/aprilia/apriliasportcity200.html
いよいよ外車に手を出してしまった(^o^;)
楽な足が欲しく、でも、オッサンスクーターは乗りたくない。
有りました、スタイリッシュスクーター。イタ車だったので心配でしたが、スイッチ類の故障はあったものの、消耗品感覚なのか数百円の部品代。ありがたかったな。
〈9台目〉アプリリアMANA850GT
http://www.apriliatokyo.com/aprilia/aprilianama850.html
イタ車でも行ける!と排気量アップ
コイツがすこぶる乗り心地が良かった。さすが良いパーツを惜しげもなく使っているだけのことはある。
路面のギャップを全く拾わず、アスファルトをトレースするがごとくの安定感。いじり倒してあって、前輪の足回りはRSVのもを移植してあるので、オーリンズ・ブレンボで全く不安感なし。ブレーキは物凄い驚きの効き具合。
後輪は、ウイルバースのサス。これだけで中古の中型車が買える。コイツも路面が荒れても、アスファルトにタイヤが密着しているようだった。ミシュランタイヤもペタッと寝てくれて、コーナリングも安定そのもの。
マフラーはレオビンチ。これは、かなり希少価値があるらしい。
初めて高機能なパーツだらけのバイクで、腕が上がったかと思うほどだった。
MTモードATモードが選択できて、渋滞も何のその!
しかし、私の首と肩は前傾姿勢に耐えられなかったウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。
〈10台目〉スズキVストローム1000ABS
http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/dl1000al7/detail
またまたビッグオフというかアルプスローダーに戻りました。
ローダウンキットを入れて、足つきが格段にアップ!暫くこれで行こう!と思う。クラッチが軽いんだけどクラッチがすぐ切れてしまい、物凄く遠くでレバーコントロールしなければならないので、左手に支障が出てしまうのがナントカならんもんか…
こいつも、大不人気車で、帰国子女なんでパーツは苦労しそうな予感。
結局何に乗りたいのか?
今まで色々な車種に乗ってきましたが、自分にシックリ来る車両には出会えていないですね。
Vストロームも軽いとは言え230kgひとたび傾くと、こらえ切れません。
KTMのように軽く、キビキビ走って丈夫なバイクがアレばなぁ…ドカムルティストラーダ950なんかも気になるんだけれど、高くて買えないね。
重さに耐えられなくなる時が来たら…もしかしたら、コイツに乗っているかもしれない。
http://www.honda.co.jp/CRF250RALLY/
11台目 BMW G310GS レーシングレッド
長文
9台目のapriliaMANA850GTで打ち止めにすれば良かった。前傾と言ってもレーサータイプじゃないからそこまで前傾はキツくない。それでも過去の事故の後遺症のためか前傾は首と腰が耐えられなくなる。
見た目や価格で買ってはダメですな。
10台目のVストローム超絶不人気車で私の心をくすぐりアルプスローダーなら姿勢が楽だと即決。それがダメ~!試乗しなきゃね。6台目のアフリカツインで、背の高い高重心は傾くと耐えられない…。クラッチはスリッパークラッチ機能やアシスト機能が付いていたんだけど、半クラが出来ない??切れるか繋がるかの2択。
ビッグ2気筒がユーロ3に負け、低回転では全く使い物にならなかった。そう、渋滞・不整地などアイドリングくらいの回転数でゆっくり走りたいのだが、見事にエンジンが止まる。
ある時、大型を下りて良かった、こいつはある意味オールパーパス、これがあれば他に要らない!といった文字が目に飛び込んできた。
気持ちは同じだ、大型に乗るためにまずは身支度、駐車場からヨッコラショと引き出す、年に何回乗ってる?幸いバッテリーは上がらなかったが、これほどまでに乗らないと、維持費・普段が駐車場の場所塞ぎ・すぐそこの買い物にも使えない。
二輪部長と平日お忍びツーリングの昼飯の時に、気になるバイクが有るという話になり、帰りにショップに寄ってみよう!ということで入店。
初老の会長がにこやかな笑顔で出迎えてくれ、連絡先も何も聞かずに、まずはグルっと乗って来て下さい、エリアの制限もありません、とにかく悪い所を探す気持ちで乗って下さい!と言われ排気量が所有車両の1/3だから大したことはないだろうとスタート。
発進時のトルクの細さ…ん?中型ってこんなもんだったか(・・;) このバイクは2度パワーバンドが来ますからという会長の声を思い出し、少しアクセルを開け気味でスタート。回転数が落ち込むが流石DOHCアッと言う間に吹け上がりリミッターまで一気!ギアをポンポンと上げていく。
走る!思ったより走る、今まではアクセルをこんなに開けたことはないが、こいつは開けることで自分の鼓動も上がる。爆発的な加速ではないが、街乗りでは必要十分以上の力量。
道の駅の駐車場で、一番気になるアイドリングでの超低速走行を検証。前述のようにアイドリングではスタートできないが、走り出してしまえばアイドリングでトコトコ走る。上り坂で4速30kmくらいでアクセルちょい開けでもトコトコ登る。
御主できるな!いたる所の作りのチープさは否めないが、ステンレスブレーキホース、2チャンネルABS、レギュラーガソリン、小タンクには必須の燃料計、41パイの倒立フロントフォーク、ブン回しても30km/Lという燃費の良さ、リアキャリアはトップケースが載せやすいし剛性も良さそう。
ショップに帰庫し、興奮を抑えながら見積もりを取り、その場で契約。7/1に契約したが途中リコールもあり、引き取りに行ったのは8/19だった。アフターパーツを頼んだがとにかく来ない、まぁ仕方がないか。
とにかく軽い、Vストロームが230kgこいつは170kg。△60kgの差は物凄く大きい。駐車場から出すのも楽、チョット振られて足で立て直すのも楽。今までじゃ体制を立て直す間もなく転倒だが、こいつはコントロールし甲斐がある。
アクセルを開ける、走行速度、路面状況に合った適正ギアにチョコマカ変える。大型のトップギアでアクセルだけで走るのとは大違いだが、このコントロールを楽しむ事を忘れていた大型から、乗ること、ギアを変えることが楽しくて仕方がない相棒となった。
もう少しトルクがあれば、未舗装路など超低回転の走行や高速で楽だろうな…
いかんいかん、これが自分が求めていたバイクのテイストじゃないか!
特筆すべきはシートの良さ。今まで色々なバイクに乗っていたが300km超えてもケツが痛くならないのは初めてだ!この1点だけでもこのバイクを選んだ価値がある。
まだまだカスタムに磨きをかけていかなければ、足りない部分が多々あるので。それはまた次回以降で!
http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/index.html?content=http://www.bmw-motorrad.jp/jp/ja/bike/adventure/g310gs/g310gs_overview.html
12台目 DUCATI Hyperstrada821
Multistrada950が出た時に絶対いつかはこいつに乗ろう!と思っていたのですが、跨ってみると1200より足付きが悪い (^_^;)
そして、タンクが高い位置にあるのでチョット左右に傾くと、足場が良ければなんとか踏ん張れそうだけれど、砂利でもあろうものなら確実にコケるな…10代目のVストロームの立ちごけを思い起こさせた。
9台目のMANAの次の車両を探していた時に、出会ってしまったHyperstrada821 足付きは抜群だし、ハンドルは始めからアップされているので首・肩の負担はかなり軽減される。スリムだし軽い!181kgの車体はツーリングで疲れた体、車庫から出す時にとっても助かる!!
問題は、燃料計がない、ギアポジもない…まぁ、MANAもなかったもんな。ただ、ギアポジは欲しいかな。
ハイオク仕様、パーツが高そうだから維持費が大変かな?色々頭の中で思いが巡る。いや、私に残されたバイク人生(大型車で楽しくロングツーリングが出来る)は長くはない。欲しかったんだし、カタログ落ちして今後買えないマシンだ!そうだ買うなら今しかない。
手に入れて、気になっていた部分を早速カスタマイズ。
スクリーンがあるけれどやや小さいので体に風が当たる、ロングツーリング、高速走行ではボディブローのように疲労が溜まる。
というわけで、Puigのロングスクリーンを取り付け。スクリーンを元々のボルトで止めるだけでなく風圧に対応するためにハンドル固定ボルトにステイを共締です。
【純正と重ね合わせてみてます】
取説にもありますが、サイドケースの適応最高速度が180km 汗 なので、スクリーンも風圧で割れないようにステーが付くんだろうなぁ
今まで大きめの(52L)トップケースをつけていたけれど、キャリアが樹脂製で耐荷重が5kg (;´д`)トホホ ベースとケースで5kgじゃん…
純正の軽量トップケースが9諭吉 (;´Д`) とても買えません。それに既に在庫なし。そんな訳で布製の軽いトップケースを探したら、2019発売のトップケースを発見!TANA-X シートシェルケース 1.5kgで最大積載量が5kg
布だから直接キャリアに付けられないので、過去に間違えて2つポチってしまったHepco&Beckerのベースを取り付けウマイ感じに付きました。
ヨーロッパ車は12Vなんだけどシガーじゃなくヘラーなので電源を取り出そうにも合わない。そこでDAYTONA アルミ削り出し電源ヘラソケット変換 シガータイプを取り付け。
タンク下にヘラーソケットがあるんだけれど、タンクカバーが外れない( TДT)仕方がないので、フレームに沿って手が入る部分に配線を添わせて、ハンドルにシガソケのポートを取り付け。
ギアポジ表示がないので、AIpro Ducati 専用 シフトインジケーター ギアポジション を取り付け。マシンの診断ツール取り付けカプラーにポン付けということだったが、プラス電源を取らなければいけない。
モータースのメカの方に伺ったが、ギュウギュウに配線を詰め込んでいるので、割り込み配線は難しいと言われた。
あっ、ヘラーシガー変換のケーブルからプラスを取れば( ・∀・)イイ!! 被覆を剥がし、プラスに割り込み自己融着テープで元に戻し、シガーソケットと同じようにフレームの手が入るところに配線を通し固定。
【分かりにくいけれど、メーター左側の筒がシガーソケ、メーターの右横の白い0がギアポジ、ハンドルポストと共締のステイ スクリーンの保護シートは作業中なので、まだ剥がしてません】
ギアポジと言っても、エンジン回転数とかパルスを拾っているので、まずは各ギアでパルスを学習させる必要があり、交通量の少ない道で各ギアで5000rpmで走らせる。ローギアの時は良いですがハイギアになると5000rpmだとかなりの速度 (○´д`A)フキフキ 早く認識してくれと願いながら学習させて、やっと覚えてくれました。桜田門の職員さんのお世話にならずにセーフ!!_(゜▽゜*)_))((_(*゜▽゜)_セーフ!!
慣らしは5000rpm以下でということで、各ギアで入りが良くなるように、きちんと回し、エンブレをかけてを繰り返しましたが、ハイギアでは一般道は無理です。因みに6速5000rpmは120km近く出ます。つーことは、5000rpmまでで国内のあらゆる場所で余裕で走れるってことね。
サスガHypermotard のツーリングバージョンというだけあって、5速50km、6速60kmでもノッキングしない スゲ━ヽ(゚Д゚)ノ━!!!! 大型2気筒は低速になるとノッキングが激しいのに、どういうマッピィングになっているのか、これは助かる。ツーリングでノロノロに出くわしてもギクシャクしないで済みそうです。
元々クラッチが軽いのに、AELLA クラッチアシストプレートをかまし、更に軽くしたので快適そのもの。
純正のグリップヒーターも取り付け寒さ対策もバッチリ!ですが、エンジンの熱が物凄く、冬は良いかもしれないけれど真夏は火鉢を抱えて走っているようなもんです。
まぁ、相変わらずあまり人が乗っていない車両に手を出してしまいました。さてこいつとは長い付き合いをしていきたいもんです。
日本仕様のアンコ抜きシートはケツが痛くて堪らないので、本国シートを発注しました。いつ来るかなぁ…