ボルト型LEDライトとLEDテープ

― MT-09TracerにLEDで小細工してみた ―

赤と黒が基調のYAMAHA MT-09 Tracerですが、外装品を固定しているボルトがシルバーのメッキだったので、艶消し黒色のペイントマーカーで塗ってしまいました。
ナックルガードに付いているナックルカウルを固定しているボルトを黒く塗っている時に、ふっと「このボルトをボルト型LEDライトにしてみたら面白いかも」と思い付いたので早速やってみました。

【用意したもの】
EDライトと長ナットの写真

・ボルト型LEDライト:4個
・長ナット20mm(M6):4個
・スイッチ:1個
・配線用コード、結線端子
・熱収縮チューブ、スリットチューブ
・結束バンド
※参考情報:孫市屋

 

【取付けと配線作業】

取り付け作業は簡単で、標準の固定ボルトを抜き取って、ボルト型LEDライトを差し込んで長ナットで固定するだけです。長ナットを使った理由は、通常のナットだとナックルカウルの裏側に工具が入らなかったため固定できなかったからです。
あとは配線作業だけですが、交換作業よりこちらの方が時間がかかりました。LEDライトの消費電力(0.2W × 4個)は微々たるものなので、ナビの配線から電源を取りました。スイッチはそんなに頻繁に操作しないので、左側バックミラーの付け根部分のハンドルに取り付けました。

 

【おまけ】

中華製の防水LEDテープライト(12V・30cm・ホワイト)がYahooショッピングで安売りしていたので衝動買いしてしまったので、ラジエターカバーの両サイドに貼ってみました。
商品のキャッチコピーには「超高輝度」とありましたが、購入した現品を点灯してみるとLED発光部分が非常に小さいので、昼間点燈していても全く目立ちませんでした。
しかしながらこれが怪我の功名で、逆に夜間ではあまりギラギラと発光せずに上品な輝きに見えるので、これはこれで良かったかなと今では思っています。

あと赤色メタリックのリムラインテープが余っていたので、ナックルカウルのラインに合わせてアクセントに貼ってみました。

【感想】

今回は悪戯感覚でLED装飾をしてしまいましたが、点灯して走行している時にすれ違ったライダーが「えっ、何?」という感じで視線を向けてくれると、ちょっと嬉しい感じです。立ち寄りで道の駅などに行った際には、ハズイのでスイッチOFFにして消灯しています(^^;

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